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Japanese

IGES第6期統合的戦略研究計画

2013-02

本稿は、2013年4月から開始されるIGESの第6期の統合的戦略研究計画の最終版である。IGESは2012年4月より公益財団法人に移行し、新たな評議員会および理事会のもとで重要事項を定め、運営していくこととなった。第6期の統合的戦略研究計画は、この新たな体制のもと議論を深めてきたところであり、2013年1月29日のIGESの理事会で討議し、同2月12日に評議員会で承認されたものである。IGESは、その憲章のミッションを達成すべく、新しい体制の下で、今まで以上に効果的かつ効率的な運営に努めていく必要がある。本計画は、そのことを明確にするために作成されたものである。

第6期におけるIGESの研究領域を、持続可能な開発に関する3つの柱、すなわち「環境」、「経済」及び「社会」により整理する 。
環境側面に係る3つの研究領域である「気候変動とエネルギー」、「持続可能な消費と生産」及び「自然資源及び生態系サービス」では、人類が安定した社会経済活動を行うための基盤となる、気候、大気、水、土壌、森林といった環境要素の持続可能な利用と管理、そのために不可欠となる持続可能な消費と生産の実現、そしてそのための制度的枠組みといった研究課題に焦点を当てる。
経済側面では、発展するアジアと世界にとって重要な「グリーン成長とグリーン経済」の実現を研究領域として位置づける。
社会側面では、持続可能な社会への移行に欠かすことのできない、参加、包摂性、エンパワーメントなどの社会的課題を中心的に取り扱う「持続可能な社会のための政策統合」を研究領域として位置づける。

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