Presentation
Topics: Region/Country: Language:
Japanese

JICA低炭素都市研修を実施して ―北九州市の低炭素化施策の研修教材化とその途上国諸都市への発信―

In 国際開発学会 第24回全国大会
Author: 
2013-11

公益財産法人地球環境戦略機関(IGES)北九州アーバンセンターでは、昨年度よりJICA九州のNAMA/MRV能力強化研修を請け負い、これを2年連続で実施した。本研修は、国としての適切な緩和策(NAMA)の策定と、それによる温室効果ガス排出量削減効果の測定、報告、検証(MRV)能力強化の支援を目的としている。研修期間は3週間で、参加者は各国・都市のNAMA策定担当者や気候変動対策に関わる部署の職員である。本研修では通常の国際協力機構(JICA)招聘の研修員だけでなく、環境省の協力により、IGESが低炭素化施策策定支援をしている自治体職員を追加招聘した。
研修プログラムは、1週目に気候変動国際交渉の変遷や各国のNAMA策定状況等の国や国際レベルでの動向を説明し、2~3週目に都市レベルで具体的に実施可能な低炭素化施策を分野ごとに見た。都市レベルの施策は研修地である北九州市の取組を主な教材とし、市及び市内関連機関等の協力の下、多くの視察を取り入れた。また、国内他都市や途上国諸都市の事例も補足として織り込んだ。

Related Website:
Publisher: 
国際開発学会